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ダイワスカーレットが雪辱へ順調/有馬記念1週前追い切り

 17・18日に有馬記念の1週前追い切りが栗東トレセンで行われた、昨日に引き続き、各馬の調教の様子をリポートする。なお、登録のあったネヴァブションは回避が決定した。 【17日】 ダイワスカーレット 栗東 CW 良 G前追う 94.8-64.9-51.8-38.3-12.5  安藤勝騎手が跨り、坂路を1本駆け上がったあとCWコースを単走で追われた。7Fから長めにキッチリと追われ、リズミカルな動きでさらにスケールアップ。1週前としては十分な動き。 「弾むような動きで真っ直ぐ走っていましたね。これは背腰の状態がいい証拠。前走後のダメージもなく、状態はかなりよくなっています」(松田国師) アルナスライン 栗東 坂路 良 G前追う 53.3-39.1-13.2  ハロー明けの坂路で併せ馬。残り200m地点までパートナーと並んでいたが、気合いをつけられると鋭く伸びて3馬身先着した。 「順調に来ていますよ。このひと追いで良くなってくるでしょう」(松元師) アドマイヤモナーク 栗東 DW 良 一杯 83.0-67.9-54.0-40.4-12.9  僚馬ウォーゲーム(古馬1000万下)と併せ馬。直線で内に潜り込み、手応えこそパートナーに見劣ったがしぶとく伸びて1馬身先着を果たした。 「年齢的なことを思うと仕方ないけど、稽古は動かなくなってきてるね。でも、このひと追いで変わってくるでしょう」(松田博師) 【18日】 アサクサキングス 栗東 DW 稍重 一杯 80.1-64.7-51.2-38.0-11.3  四位騎手が跨りDWコースを単走で追われた。テンからスピードに乗ってビッシリと追われ、ラスト1Fは11秒3をマーク。全体時計も優秀で、馬体に躍動感が感じられる。 「ある程度やってほしいという指示。相変わらず乗り味は良くて気持ちいいですね。いい感じで仕上がってますよ」(四位騎手) ★関連記事  マツリダゴッホが王者の貫禄/有馬記念1週前追い切り ★その他のニュース、追い切り速報など最新情報はこちらでチェック!

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