UMAJIN.net

おしらせ

対応力が魅力!シェーンヴァルト/朝日杯FS

楽な手応えで古馬をアオったシェーンヴァルト。中山の坂も怖くない!

栗東 CW 良 馬なり 84.0-68.0-53.5-40.3-13.3  10月に京都で行われたGII・デイリー杯2歳Sをレコード勝ちしたのがシェーンヴァルト。走破時計だけでも価値はあるが、仕上がり途上でしかも札幌からの輸送を挟んで臨んだレースだけにその勝利はさらに大きく評価されてもいいものだ。2ヶ月ぶりのレースとなるが、この中間は厩舎でじっくり調整を続けられてきた。2歳牡馬の頂点を目指し、朝日杯FSに挑む。  前走は本馬にとって初の重賞勝ちだったが、鞍上北村友一騎手にとってもキャリア初の重賞勝ちでもあった。 「なにがなんでも勝たなければと、かつてないほど緊張しました。でも、馬は落ち着いていましたね。いい反応で突き抜けてくれました」 と、北村友騎手は前走を振り返る。 ここを目標に据えての調整は順調そのものだ。1週前には長めからビッシリと追われてスタンバイOK。今日17日は馬任せの最終調整となったが、終いだけ気合を入れられるとハードに追われた相手古馬を尻目に楽に半馬身ほど先着と万全の態勢をアピールした。   「先週のひと追いで素軽さが出てきましたね。気性面でも追うごとに良くなっているし。スムーズな競馬を心がけさえすれば、今の雰囲気なら大丈夫だと思います」 と、追い切りに跨った北村友騎手は愛馬の手応えを笑顔で語る。    函館、札幌、京都と異なるコースで結果を残し、対応力の高さを見せてきた本馬。状態絶好のいまなら初の中山コースもあっさりクリアしてしまうに違いない。 ★その他のニュース、追い切り速報など最新情報はこちらでチェック!

おしらせ一覧

PAGE TOP