おしらせ
もう1頭の女傑を忘れるな!!カワカミプリンセス/有馬記念
栗東 DW 重 馬なり 85.3-68.6-52.9-38.5-12.4 今秋戦列に復帰し、府中牝馬S→エリザベス女王杯で連続2着と活躍しているカワカミプリンセスが、初めてグランプリの舞台に挑戦する。およそ2年ほど勝ち星から遠ざかっているが、復調の兆しを見せているのも確か。「休み明け3戦目になるし、頑張ってくれると思いますよ」と、西浦師も期待を込めている。 最終追い切りはいつものように角馬場で入念に周回したあとDWコースで行われた。先週、横山典騎手が跨って速い時計を出しているため、単走での馬なりとなったが、軽快な脚さばきでラスト12秒4をマーク。一連の調子をキープしている。 「肩ムチを入れたらグッと反応したんだけど、霜が降りていて滑るような馬場だったので、最後は無理しなかった」と手綱を取った柳田助手は少し苦笑い。それでも「先週しっかりやって、折り合いもうまくついていた。走るごとに素軽さも出てきたし順調にきているよ」と、好勝負できるとジャッジした。 初めての中山、歴戦の古馬相手と目の前のハードルは高いものだが、一昨年には牝馬戦線を引っ張った“元祖女傑”。牝馬ではダイワスカーレットにばかり注目が集まっているが、アッといわせる牝馬は、実はこの馬のほうだったりするかも…。 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!