おしらせ
今年はサムソンが締めくくる!/有馬記念
栗東 DW 重 一杯 79.0-64.1-51.5-39.3-13.4 長年、日本競馬界を引っ張ってきたメイショウサムソンが、有馬記念で遂にラストランを迎える。今年は念願であった“凱旋門賞”に挑戦したが、本来の力を出し切れず10着。帰国後、初のレースとなったジャパンCは6着と、今秋は精彩を欠いているが、有終Vを飾るためにも絶対に負けられない。 今週の最終追い切りは、DWで僚馬メイショウカーターとの併せ馬。6F地点から4馬身後方を追走すると、残り3F標識から馬体が併さる。直線で一気に突き放すかと思いきや、脚色では完全に見劣りし、頭差先着するのがやっとだった。 だが、調教を見守った高橋成師は 「馬場状態は悪かったし、ジョッキーが乗っていたわけでもないからね。状態に関していえば、去年の有馬よりはいい。結果どうこうより、サムソンの全てを出し切るレースをしてもらいたい」と、同師の自信は揺るがない。 師走のドリームレースでファンの夢だけでなく、サムソンに関わった全ての人の思いも胸に、メイショウサムソンが現役最後のレースに挑む。 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★凱旋門賞への情熱…。メイショウサムソンを管理する高橋成忠師が、その熱い思いを語った。