おしらせ
アサクサ2週連続ビッシリで文句なし/有馬記念
栗東 DW 重 一杯 82.2-67.0-52.5-39.0-12.1 ウオッカの脇役に甘んじた印象のある4歳世代の牡馬たち。その中にあって、ダービーでウオッカの2着に健闘し、秋には菊花賞を制したアサクサキングスは同世代牡馬のトップクラスといっていいだろう。今秋の2戦はGIでともに8着と敗れているが、今回は菊花賞を制した時の鞍上・四位騎手に手綱が戻るのも強調材料といえそう。 24日の追い切りはDウッドで上記の時計をマーク。先週も四位騎手が1週前追い切りに跨っていることもあり、前走からさらに上積みが感じられる迫力満点の走りで、馬体の張りや毛ヅヤも申し分ない。2週に渡ってビッシリと追われており、状態面は万全といっていいだろう。 追い切り後の寺島助手は 「渋太さがこの馬の持ち味だから、それを活かしたい。自分からレースをつくるようなかたちがいいと思う。中山の馬場も力のいる状態になってきていて、この馬に向いてきているんじゃないか」と期待を込めていた。 ダイワスカーレット、マツリダゴッホといった強力な先行馬勢がいるが、ペース次第では陣営の望む上がりのかかる展開になる可能性も十分だ。あとは、菊花賞で見せたこの馬のスタミナと渋太さを発揮するだけだろう。 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!