おしらせ
名古屋グランプリ/ワンダースピードが重賞2勝目
23日、名古屋競馬場で行なわれた名古屋グランプリは、2番人気に支持された小牧太騎手騎乗の中央馬・ワンダースピード(牡6歳、栗東・羽月厩舎)が、強気に逃げた3番人気のヤマトマリオンを4角で捕え先頭に立つ横綱相撲で勝利。今年春のアンタレスS以来の重賞2勝目を達成し、交流重賞は初勝利となった。 単勝1.2倍と断然の支持を集めたJCダート2着馬・メイショウトウコンは、後方待機から2周目向正面でまくりぎみに先団に取り付いたが、最後の直線で先に抜け出したワンダースピードと脚色が一緒になってしまい2着止まり。4番人気のボランタスが、ラスト100mで逃げて失速したヤマトマリオンを捕らえ3着に善戦した。 中央勢が上位4着まで独占したこともあり、馬連180円、馬単930円、3連複630円、3連単4,940円と堅い決着となった。 なお、愛知のセンゲンゴローは出走を取り消している。 ※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。