おしらせ
東京開催デビューを目指す良血馬
ラミアクイーン(牝、美浦・藤沢和) 父 キングカメハメハ 母 クイーンモード 先週お伝えした同厩の新馬と同じくらいの時期に入厩した1頭で、今朝は軽めの69秒台の時計で追い切られた。トレセン関係者は「追ってからが良さそうな馬で、シャープな切れ味があるタイプに映るね。キングカメハメハ産駒は筋肉質なのが多いけど、この馬は牝馬ということもあり、幾分スラッとしている。馬体からは距離にも融通が利きそう」と話している。東京開催でのデビューを予定。 ジェイズバニヤン(牡、美浦・国枝) 父 クロフネ 母 ジェイズジュエリー 天皇賞馬アドマイヤジュピタの半弟となる本馬。先週の坂路で50秒台の時計を出している。トレセン関係者は「530キロくらいあって、全体的にまだ緩いところもあるけど、追われるごとによくなってきている。アドマイヤジュピタとは違って、クロフネ産駒らしいパワータイプで、ダートは合っていそうな雰囲気。馬そのものはいいけど、仕上がりについては使いつつ良くなっていくタイプなんじゃないかな」と話す。東京開催4日目のダート1600mを横山典騎手で予定。