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得意の中山で復活の勝利を!キングストレイル/アメリカJCC

美浦 W 良 馬なり 62.1-49.2-37.2-13.5  早いもので明け7歳となったキングストレイル。スプリント戦から中距離戦まで、条件を問わずに活躍してきた同馬だが、勝利となると07年9月の京成杯AHまでさかのぼらなければならない。ここ数戦も勝利には結びついていないが、いずれも着差はわずか。全4勝中3勝を挙げている中山コースで、完全復活の5勝目を挙げたい。  担当の大館厩務員いわく 「前走は太目残り(プラス14キロ)が影響したために、直線で弾けなかった。力負けだとは思っていないよ」 と、前走の内容にまったく悲観している様子はない。  そんな状態を加味してか、21日の最終追い切りは南Wコースで、僚馬の実力馬であるピサノパテック、カジノドライヴと共に豪華3頭併せ。2頭の間に入りキビキビとした動きを披露し、手綱は動かずとも5F62秒1と特筆物のタイムをマークした。  騎乗した担当の津曲助手は 「道中からかなりのハイペースで流れたけど、楽に追走できたし手ごたえには余裕があった。最後まで脚色はしっかりしていたし、前走以上の状態といえると思う」 と、好調をアピール。動きからも太目残りだった前走以上の状態に仕上がったといえ、自分のペースで走れれば一発もありそうだ。  主戦の北村宏騎手は骨折した左腕のプレートを除去するため今週からしばらく戦列を離れるが、今回騎乗する田中勝騎手も先々週のフェアリーSで10番人気のグッデーコパを3着に導き、先週の京成杯ではシンガリ13番人気のモエレビクトリーをまたまた3着に導くなど、目下絶好調。今回騎乗するキングストレイルも2頭と同じ人気薄の先行馬だけに、イメージがダブって見えてくる。 ★キングストレイルが出走するアメリカJCCのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらキングストレイルに騎乗する田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」はこちら田中勝春騎手以外にも競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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