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アドマイヤモナークが競走能力損失

重賞2勝を挙げるなど8歳まで息の長い活躍を見せたアドマイヤモナーク(写真は08年の日経新春杯)

 18日に行なわれた第56回日経新春杯(GII)で5着に敗れたアドマイヤモナーク(牡8歳、栗東・松田博厩舎)が、同レース中に右第1指節種子骨骨折を発症していたことが判明。競走能力損失の診断を受け、引退する運びとなったことがわかった。  アドマイヤモナークは、03年10月にデビュー。初勝利までに8戦を要するなど晩成型で、オープンクラスでも善戦していたが、初重賞制覇は7歳となった昨年の日経新春杯。デビューから延べ38戦目の重賞初制覇となった。続くダイヤモンドSで重賞連勝を飾り、秋の京都大賞典でも2着に食い込むが、その後の天皇賞(秋)、JCと続けて12着に惨敗。  しかし14頭立ての最低人気で迎えた昨年の有馬記念では、ハイペースに乗じた無欲の追い込みで2着に食い込み、大波乱の立役者となった。 通算成績46戦8勝(うち重賞2勝) 主な実績 08年・日経新春杯(GII)1着 08年・ダイヤモンドS(GIII)1着 07年・七夕賞(GIII)2着 08年・京都大賞典(GII)2着 08年・有馬記念(GI)2着 07年・ステイヤーズS(GII)3着 08年・日経賞(GII)3着 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!現役ジョッキー、競馬関係者のブログをチェック!

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