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ユキチャン惜敗! TCK女王盃はヤマトマリオンが優勝

 21日に大井競馬場で行われた古馬牝馬による交流重賞・第12回TCK女王盃(交流GIII・ダ1800m)は2番人気のヤマトマリオン(牝6、栗東・安達)が外目から直線脚を伸ばし優勝した。鞍上は幸英明騎手。1馬身差の2着に、武豊騎手が騎乗し1番人気に推されていたユキチャン(牝4、美浦・後藤)が入線。接戦となった3着争いは、JRAの橋口厩舎を経て現在は船橋所属のパノラマビューティ(牝7、船橋・松代)がハナ差で制した。これでこのレースは6年連続してJRA所属馬が優勝。  ユキチャンは行き脚がつかなかったものの、向正面あたりで先頭に立ちレースの主導権を握る。同じくスタートで後手を踏んだヤマトマリオンは道中6?7番手を追走する展開となった。4コーナー前でまくり気味に進出し、直線に入って末脚を伸ばしたヤマトマリオンと逃げるユキチャンとが内外離れた状態で追い比べとなったが、結局ヤマトマリオンの脚が勝り先頭でゴールを駆け抜けた。  ヤマトマリオンはこれで重賞4勝目(うち交流重賞2勝)。  配当は馬連180円、馬単420円、3連複1,060円、3連単3,150円。上位人気馬どうしの決着で、比較的固い決着に収まった。 ※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。 ★その他のニュース、重賞追い切りなど最新情報をチェックだ!

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