日経賞など重賞3勝のミッキースワローが引退　今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬入り

2020年の日経賞など重賞3勝を挙げたミッキースワロー（牡7、美浦・菊沢）が、本日13日付で競走馬登録を抹消。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

同馬は昨年の有馬記念に出走を予定していたが、追い切り後に脚部不安を発症し回避していた。結果的に昨年11月のジャパンC（7着）がラストランに。

ディープインパクト産駒は40頭が種牡馬入りしているが、ディープインパクトの孫（直系父系）が種牡馬入りするのは初となる。

▽【ミッキースワロー】
父トーセンホマレボシ
母マドレボニータ
母父ジャングルポケット
通算22戦5勝

《重賞勝鞍》
2020年　日経賞（GII）
2017年　セントライト記念（GII）
2019年　七夕賞（GIII）
（Text:Ito）

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