おしらせ
スマートオーディンが引退 種牡馬に
2016年の京都新聞杯(GII、芝2200m)などを制したスマートオーディン(牡8、栗東・池江)が、本日1月7日付けでJRAの競走馬登録を抹消され、現役引退となることが発表された。今後は北海道浦河郡浦河町のイーストスタッドで種牡馬となる予定。
同馬は2015年9月にデビューし、デビュー3戦目の東京スポーツ杯2歳Sで重賞を初制覇。翌2016年3月の毎日杯、5月の京都新聞杯と重賞を連勝し、日本ダービーでは6着だった。その後脚部不安により2年間にわたる長期休養に入ったが、復帰後5戦目で臨んだ2019年2月の阪急杯で久々の勝利。その後は短距離の重賞、オープン戦線に活路を見出しコンスタントに活躍した。ラストランは今年1月5日の京都金杯で、9着だった。
▽【スマートオーディン】
父ダノンシャンティ
母レディアップステージ
母父Alzao
通算23戦5勝
《重賞勝鞍》
2016年 京都新聞杯(GII)
2019年 阪急杯(GIII)
2016年 毎日杯(GIII)
2015年 東京スポーツ杯2歳S(GIII)
(Text:Nishimura)
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