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【土曜中山メイン/アレキサンドライトS】負けられない!カジノドライヴ

久々の日本でのレースJCダートでは0秒5差の6着だったカジノドライヴ。準オープンのここは確勝態勢で挑む!

 明日土曜日中山のメイン競走は準オープンのアレキサンドライトS(ダ1800m)。注目は新馬戦で2着に2秒3差と圧倒的な強さを見せたのち、アメリカ遠征でGII・ピーターパンS(ダ1800m)など2勝を挙げたカジノドライヴ(牡4、美浦・藤沢和)だ。アメリカで重賞を制覇しているが、JRAが定める海外重賞勝ちにおける本賞金の加算の規定により本馬の本賞金は現在1410万円、準オープンへの出走が可能となる。  前走ジャパンCダートでは勝ったカネヒキリに0秒5差の6着だったカジノドライヴ。「前走は久々の右回りで戸惑ったのか、スムーズさを欠いた面はあったかな。それでもあのメンバー相手に最後まで頑張ってくれた。その後はトレセンでここを目標に乗り込んでおり、順調ですよ」と、担当の葛西助手は話す。最終追い切りは南Wコースでピサノパテック、キングストレイルのオープン馬2頭と豪華な併せ馬を敢行。最後方から追撃したが、先輩2頭に比べ余力を残したまま併入でフィニッシュと大物ぶりを見せ付けた。今後は未定だがドバイなど改めての海外遠征も視野に入っており、ここは負けられない一戦と陣営は捉えている。  カジノドライヴ1強ムードのレースだが、このクラスで3回連続2着と安定した走りを見せているドリーミーペガサス(牡5、美浦・松山康)が打倒カジノの1番手か。前走からやや間隔はあいたが「放牧でリフレッシュできて、状態はいいよ。中山で実績があるのも強み」と、松山康師は状態面に自信。21日の追い切りでは坂路で4F49秒0?1F12秒0(G前追う)の好時計を叩き出しておりカジノ迎撃の態勢は整っている。  パピヨンシチー(牡6、美浦・相沢)も上位進出を目論む1頭。こちらもこのクラスで5着、2着、3着と渋太い走りを見せている。「立ち回りが上手になり成績が安定してきた。精神面も大人になったので、ここでもいい走りを」と、相沢師。慎重な口ぶりながら、この2戦は好走というより、勝ち切れない歯がゆい結果に終わっているだけに「ここで!」の秘めた思いを胸に愛馬を送り出す構えだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!アレキサンドライトSには田中勝春騎手がフォーチュンワードで騎乗。田中勝騎手の公式ブログ「カツハル日和」絶賛更新中!そしてアルカライズで三浦皇成騎手も騎乗。ブログ「皇成 ?aim at top?」も見逃すな!その他現役JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」もお見逃しなく!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順公開後に無料公開開始!

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