おしらせ
まだ底見せてない!アブソリュート/東京新聞杯
美浦 ポリ 良 馬なり 65.8-50.8-36.8-11.8 それまでの4勝はすべて左回りコースでのもの。それだけに中山コースで勝った前走・クリスマスCは本馬の本格化を大きく物語るといえよう。ここまで3戦して3勝と底を見せていないマイル戦、そして本来得意の左回りコースと条件ベストと思われるここでアブソリュートが重賞初制覇に挑む。 前走後は短期放牧に出され、帰厩後はここを目標にじっくり乗り込まれてきた。28日の最終追い切りでは、ポリトラックコースで京都牝馬Sに出走予定の僚馬カレイジャスミンをおよそ4馬身追走。柔軟なコーナーワークで差を詰めると、鞍上田中勝騎手が追うまでもなく自ら良く伸び、併入フィニッシュを果たした。 「いい動きだったんじゃないですか。体質が弱くてコンスタントに使えなかったのが、やっと……という感じですね。相手は強くなりますが、ここでも」と、宗像師は愛馬の順調さを噛み締めるような口調で手応えを語ってくれた。 明けて5歳を迎えたが、ここまでのキャリアはたったの11戦。「伸びる余地はまだまだある」と、陣営が抱く成長への期待は大きい。ここをあっさり勝ち切るようなら、安田記念への視界も大きく開けてくる。 ※関連情報 ★アブソリュートが出走する東京新聞杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★アブソリュートに騎乗する田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」はこちら ★田中勝春騎手以外にも競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!