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愛娘が悲願のタイトル奪取なるか?/京都牝馬S

栗東 CW 良 馬なり 82.9-67.0-52.4-38.9-12.6  重賞初制覇を期待され、1番人気に支持された前走の愛知杯で8着に敗れたニシノマナムスメ。絶好の手応えで好位を追走したが、「抜け出してからフワッと気を抜いたような感じになった」と、河内師が話すように、気難しさを出して伸びを欠く結果となった。今回は十分間隔を取って仕切り直しの一戦。悲願のタイトル奪取へ、マナムスメの09年が始まる。  中間は馬体の細化も見られず安定した状態。「カイ食いがいいからパワーがついてきた。加減せずにケイ古を積めるし、本当に充実してきたよ」と、笑顔で安藤助手が話す通り、一段とボリュームアップした馬体には目を見張るものがある。  28日の最終追い切りはCWコースで単走。先週ビッシリとやっているので、今週はサッと流す程度の内容だったが、余力十分に軽快なフットワークで駆け抜け、6F82秒9?1F12秒6をマーク。折り合いもよく、文句のない動きを披露した。 「調教でも耳を絞ったり、ソラを使ったりと難しいところがある馬。それでも今回は京都の外回りで競馬がしやすいと思うし、ある程度流れるマイル戦なら、気を抜くようなところは出さないはず。順調にきているので何としても勝たせたいね」と、河内師は雪辱を期している。  かつてコンビを組んだ桜花賞馬ニシノフラワーの仔で、師も思い入れが強い1頭。陣営の期待を背負って“愛娘”の快走が期待されるところだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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