カレイジャスミンを侮ることなかれ！／京都牝馬Ｓ

美浦　南ポリ　良　馬なり　66.1-51.4-37.6-12.3 　前走のニューイヤーＳは９着に敗れたカレイジャスミンだが、牝馬限定戦となれば話は別だ。その証拠に２走前のターコイズＳ（牝限定。オープン）では、好メンバー相手にクビ差の２着。スムーズな競馬ができれば、巻き返しがあっても何ら不思議ではない。 　今週の追い切りは、東京新聞杯に出走予定のアブソリュートと併せ馬。終始抑えながらも、ラスト１Ｆは１２秒３の好タイムをマークしクビ差先着を果たした。中２週となるが調子落ちは感じられずデキは好調をキープしている。 　調教を見守った宗像師は 「前走は道中で外から被せられて折り合いを欠いてしまったからね。牝馬限定のレースで、この馬の力さえ出し切れれば、そんなに差はないと思う。それに、今の京都の馬場は合うと思うし」と、自信を見せる。 　２歳時の赤松賞以来、勝利から遠ざかっているカレイジャスミン。重賞初制覇と共に、約１ぶりの勝利に向けて突き進む。 ★カレイジャスミンが出走する京都牝馬Ｓのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！