おしらせ
関東期待の素質馬が遂に重賞の舞台へ!ダイワプリベール/共同通信杯
美浦 W 良 直一杯 66.8-51.0-37.2-12.5 昨夏の新潟開催で、新馬戦を持ったままの逃げ切り勝ち。2戦目の芙蓉Sは一転して控える競馬を試みながら、後の阪神JF2着馬ダノンベルベールを封じ込めた。異なる内容でデビュー2連勝。抜群のセンスをみせた素質馬が、4ヶ月の沈黙を破り3戦目の競馬に挑む。 4日の最終追い切りは後藤騎手が騎乗し、ウッドコースで意欲的な3頭併せ。テンは馬なりでゆったり入り、しっかり追われたラスト1Fは12秒5。全体時計は5F66秒8でまとめ、ゴール板を通過後もさらに1F強く追われた。フットワークは鋭く迫力を感じさせ、気合い乗りもよく、休養明けでも力を出し切れる仕上がりといえる。 久々を感じさせない好仕上がりにみえたが、自ら手綱を握った後藤騎手は 「予想よりタイムは良かったですよ。全体時計は平凡にみえるけど、ゴールを過ぎてからも伸びてたし。まだキャリアが浅いし実戦でいろいろ教え込みたいんだけど、体質的に間隔を空けないと使えないのが今後の課題かな。それだけ良くなる要素があるってことだから、期待してるけどね」 と、あくまでも、まだまだこれからの馬であることを強調した。 後藤騎手がまだまだという状態の中でもデビュー2連勝できたのは、この馬の素質の高さに他ならない。当初の予定では先週のクロッカスSで復帰する予定だったが、予定を変更してまで敢えて強敵相手の重賞に駒を進めるあたりにも、陣営の期待度の高さがうかがえる。 休養明け、距離延長、相手強化など多くの課題を克服しなくてはならないが、ダイワプリベールならすべてを克服しデビュー3連勝を飾れる可能性があるはずだ。 ★ダイワプリベールが出走する共同通信杯のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★共同通信杯出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!