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東京新聞杯は5番人気アブソリュートが直線伸び優勝!

外目から先行勢を飲み込む豪脚! 素質馬アブソリュートが初重賞制覇!

 31日、東京競馬場で行われた第59回東京新聞杯(GIII・芝1600m)は、田中勝春騎手が騎乗した5番人気アブソリュート(牡5、美浦・宗像)が後方待機から直線で豪快に伸び、優勝した。2着も後方から脚を伸ばしたキャプテンベガが入線、3着はスマイルジャック。1番人気のタマモサポートは先行策に出たが後続勢に屈し、6着に終わっている。  昨年逃げてこのレースを制しているローレルゲレイロが、ここでも主導権を奪う展開。サイレントプライド、ファストロックの順に追走し、タマモサポートは5番手から競馬を進める。直線半ばで先行勢の脚色が鈍ると、外目から道中11番手だったアブソリュ?トが不良馬場のなか猛然と伸びを見せ、キャプテンベガも連れだって進出。結局アブソリュートがキャプテンベガに1馬身差をつけ先頭でゴールを駆け抜けた。  アブソリュートはこれが重賞初制覇。素質を高く評価されていたが体質が弱く、明け5歳ながらここまでのキャリアはわずか11戦。前走で準オープン特別を勝利し、ここに挑んでいた。  配当は馬連27,100円、馬単43,070円、3連複139,830円、3連単888,960円。15番人気キャプテンベガが連対したため波乱の高配当となった。 ※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。 ※関連情報 ★アブソリュートに騎乗、見事に勝利に導いた田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」はこちら田中勝春騎手以外にも競馬関係者ブログが満載!「ブログ王国」はこちら馬券チェックゲート「本音BBS」でアブソリュート陣営の意気込みを報告済み!重賞回顧、などその他のニュースもチェックしよう!

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