おしらせ
休み明けも関係なし!サンライズマックスが小倉大賞典を制す
7日、小倉競馬場で行われた第43回小倉大賞典(GIII・芝1800m)は横山典弘騎手が騎乗した7番人気サンライズマックス(牡5、栗東・増本)がゴール前の混戦を抜け出し、優勝した。2着は1番人気のヤマニンキングリー、3着には道中2番手で進んだミヤビランベリが粘りこんだ。 レースは大外枠のフサイチアウステルが強引にハナに立ち、ミヤビランベリ、ダイシングロウの順に追走する展開。サンライズマックスは5番手、ヤマニンキングリーは7番手で競馬を進める。直線に入るとフサイチアウステル、ダイシングロウが脱落。ゴール前では粘るミヤビランベリ、そして好位から脚を伸ばしたレッツゴーキリシマ、サンライズマックス、ヤマニンキングリーの混戦となったが一瞬仕掛けが早かったサンライズマックスが先頭でゴールを駆け抜けた。 サンライズマックスは07年中日新聞杯、08年エプソムCに続きこれで重賞3勝目。中間フレグモーネを発症する一頓挫があり、約5カ月ぶりの一戦で人気を落としていたが、低評価を覆してみせる勝利となった。 横山典騎手は、これで今年重賞2勝目。勝利ジョッキーインタビューでは 「この時期の小倉にはなかなか来ないので、ここで勝てて嬉しい。デキはいいと聞いていたし、スタートも良く思惑通りのレースができた」 と、笑顔で答えていた。 配当は馬連2,000円、馬単5,020円、3連複5,190円、3連単35,500円。1番人気ヤマニンキングリーが連対しており、比較的落ち着いた配当となった。 ※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。 ※関連情報 ★「指数X」ではヤマニンキングリー1位、ミヤビランベリ3位、サンライズマックスを4位評価で馬連、3連複、3連単ズバリ! ★「重賞データ予想」ではサンライズマックス、ヤマニンキングリー、ミヤビランベリの3頭とも「A」評価! ★サンライズマックスを勝利に導いた横山典騎手の独占インタビューを「インタビュー王国」で掲載中 ★騎手・競馬関係者ブログが満載!「ブログ王国」はこちら ★ その他の最新ニュースもチェックだ!