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【土曜京都メイン/すばるS】初オープンでもやれる!ミリオンディスク

 明日土曜日、京都競馬場のメイン競走はオープン特別のすばるS(ダ1400m)。前走、前々走で準オープンを勝ち上がった勢いあるメンバーが中心視される一戦で、そのなかでも京都コースでは【3.1.0.0】と連対を外していないミリオンディスク(牡5、栗東・荒川)が人気を集めそうだ。   デビュー時は長浜厩舎(栗東)に所属していたが、園田競馬へ移籍。その後JRAへ再転入を果たしてからはダート戦で堅実に走ってきたミリオンディスク。前々走は準オープンクラスへの昇級緒戦だったが、大きな不利を被りながら0秒4差の5着に健闘。前走大和Sでは1番人気に応える快勝を見せ、待望のオープン入りを果たした。 「中間も順調です。昇級戦でどこまでやれるかだけど、まだまだ成長している部分はあると思うし、いい勝負をしてくれるはず」と、担当の佐藤助手は昇級戦でもやれる手応えを感じている。  陣営が強調するとおり中間は追われるごとに良化、最終追い切りでは坂路4F推定52秒台後半(馬なり)と抜群の動きを見せた。相性のいい京都コースとあって、初のオープン馬との対戦でもあっさり勝ち切る可能性は高い。  4歳時に準オープン勝ちがあったが、その後勝てそうで勝てないレースが続いたガブリン(牡7、栗東・森)。結局オープンへの昇級は2年半後、昨年末の仲冬S勝ちまで待たねばならかった。しかしこの勝利で一皮向けたか、オープン入り緒戦ジャニュアリーSでは3着に食い込む好走を見せ、このクラスでやれるメドを立てた。メンバーがやや手薄なここなら、更なる前進が見込めるところだ。最終追い切りでは今回初コンビを組むデムーロが跨り、坂路4F52秒6(一杯)と、好調キープをアピールしている。  前走がオープン入り緒戦、そこで好走を見せたのはクィーンオブキネマ(牝5、栗東・領家)も同様。3歳秋にオープン入りすると連対こそないものの崩れない走りを続け、降級後は3戦であっさり再昇級を果たした。前走が久々のオープン戦だったが、ハイペースのなか前々の競馬で粘り通し2着を確保。地力強化しているのは明らかだろう。除外が続いたが好調は維持。最終追いでもテンから勢い良く進み、最後までタレることなく走り切った。斤量53キロ、直線平坦の京都コースとあって「しっかり追い切りもできたし、なんとか逃げ粘れないかな」と、領家師は押し切り勝ちに期待するコメントを残している。トロピカルライト、ミリオンディスクあたりとの先行争いをどう捌くかがカギになりそう。 ※関連情報 ★その他ニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順公開後に無料公開開始!クィーンオブキネマに騎乗する岩田騎手の対談、そしてベストオブミーに騎乗する川田騎手のインタビューなどジョッキー、関係者のナマ声盛りだくさん!「インタビュー王国」

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