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【土曜京都メイン/アルデバランS】圧倒的逃げ脚、OPでも通用?ウォータクティクス

ダートで破竹の強さを見せるウォータクティクス。一気の5連勝でオープン制覇なるか!

 明日土曜日、京都競馬場のメイン競走はオープン特別のアルデバランS(ダート1800m)。ダートに替わってから圧倒的なパフォーマンスで4連勝しオープン入りしたウォータクティクス(牡4、栗東・池江寿)が、断然人気を集めるレースになりそうだ。  当然、そのウォータクティクスの逃げ脚がオープンクラスでも通用するかに焦点が集まるが、幸いにも競り掛けそうな馬がおらず、単騎逃げ濃厚なメンバー構成となっただけに、厳しい展開にはならなそう。ただ、管理する池江寿師は、別の心配を口にする。 「前走後、脚捌きが硬くなったので、年末年始は楽をさせました。当初はここからの始動は考えていなくて、マーチSからの始動を予定していたんです。でもそれだと間隔が空きすぎるので、ここを使うことにしました。」 と、急な予定変更だったことを明かした。11日の最終追い切りは坂路で4F55秒1、ラスト1F13秒8と、タイム、見た目ともに前走並に見えたが、果たして中身が出来ているかどうか、少々心配だ。  相手筆頭となりそうなのが、昇級戦の平安Sで4着したネイキッド(牡5、栗東・浜田)。 「最終追い切りはエラーで時計が出なかったけど、動き自体は前走よりいいくらい。京都の1800mは一番合ってるから、チャンスはあるよ」と、浜田師はオープン初勝利を期待する発言。その浜田師は定年退職まであと半月。競馬開催日はあと5日となっているだけに、ぜひとも花道を飾ってもらいたい。  オープン特別なら十分太刀打ちできそうなのが、ダートは23戦してすべて6着以内に来ているマルブツリード(牡6、栗東・大根田)。 「前走は小回りの特殊な流れに対応し切れなかったけど、京都には実績があるし、改めて期待したいね」 と、3勝を挙げている京都コースに替わっての前進に期待を寄せた。Bコースでの最終追い切りでは、テンはセーブしたため5F67秒4ながら、仕掛けられたラスト1Fは11秒6と、いつものこの馬らしい伸び脚を披露。このデキなら好走可能だといえるはずだ。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!アルデバランSにイブロンを送り出す田村康仁調教師の公式ブログ「HORSE AND LIFE DO THE BEST WE CAN」は絶賛更新中!その他JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順公開後に無料公開開始!ウォータクティクスに騎乗する武豊騎手のインタビューなどジョッキー、関係者のナマ声盛りだくさん!「インタビュー王国」も要チェック!

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