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ダイワスカーレット、浅屈腱炎でドバイWCも断念

 本日13日、ダイワスカーレット(牝5、栗東・松田国)が3月28日にナド・アル・シバ競馬場(アラブ首長国連邦ドバイ)で開催される世界最高峰のダートレース・ドバイワールドカップ(国際GI・ダ2000m)への出走を回避することがJRAより発表された。  同馬については既報どおり昨日午前、出走を予定していたフェブラリーS(GI・ダ1600m)を脚元不安による回避が発表済で、予定していたドバイ遠征も白紙とされていたが、本日正式に回避の決断に至った。 松田国師からのコメントは以下の通り 「若干の熱を持った左前肢を詳細に検査しました。球節の下の部分に痛みがあったのでレントゲン検査したところ、骨には異常はありませんでした。しかし、エコー検査で腱及び靱帯を検査したところ、繋の骨(指骨)につながる浅屈腱の左内側部分に炎症が見られました。(通常の場合、管の後ろに炎症が現れるが)今回の部位が球節を取巻く靱帯の中を通っているところであったため、炎症の症状が現れてはいませんでした。  今後の回復については、このような炎症の症例が珍しいため現段階では判りませんので、ドバイへの出走も取りやめることとしました。」 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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