格上挑戦モンテ、北村宏の快気祝いだ！／ダイヤモンドＳ

栗東　CW　良　一杯 82.8-65.9-51.1-38.0-12.7 「トビが大きいので東京向き」 以前から松田国師がそう評すモンテクリスエスだが、グッドラックＨ・１着→迎春Ｓ・２着と小回りの中山コースでも結果を出してきた。格上挑戦になるが、得意の東京コースでハンデ５３キロなら十分勝負になる。 　最終追いはＣウッドコースで、フェブラリーＳを目指すダイワスカーレットとの併せ馬。さすがに手応えでは見劣ったが、前述の好時計をマーク。デビュー当時から厩舎の期待を背負ってきたが、松田国師も「緩い部分があって素質を持て余してきたけど、体に実が入ってきたね。馬体重はデビュー時からそれほど変わらないが、中身は全然違う」と語るように、ここに来ての充実ぶりは目を見張るものがある。 　鞍上は、昨年、左前腕部を骨折した際に埋め込んだプレートの除去手術のため、休養していた北村宏騎手。１４日から復帰になるが「全く問題ないですよ。もう調教にも乗っていますからね」と、騎乗には支障なさそう。快気祝いを重賞制覇で飾れるか？ ※関連情報 ★モンテクリスエスが出走するダイヤモンドＳのデータ、追い切り速報などレース情報はこちら！ ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック！ ★ダイヤモンドＳの出走馬、指数Ｘの前走数値はこちらで確認！！ ★uhauha重賞データ予想で、モンテクリスエスはＳランク！