おしらせ
ダート戦勝ち上がりから桜花賞トライアル目指す2騎
ラヴェリータ(牝、栗東・松元茂) 父 Unbridled's Song 母 Go Classic ダートのオープン特別ヒヤシンスSで3着だったラヴェリータは桜花賞トライアルのフィリーズRへ向かう。芝で2戦走り9着、5着。その後阪神ダ1400mで3歳レコードを1秒縮める圧勝を見せるなど砂路線で活路が見えた感があるが… 「芝は北海道戦以来だが当時とは馬の状態が違う。スタートしてから芝での行きっぷりの良さからも適性がないとは思えない」 と、松元茂師はあくまで芝適性を見限っていない。ヤマカツリリー、ムーヴオブサンデーと過去10年でフィリーズRを2回制している同師だけに、その心積もりを軽く見てはいけないだろう。 ケイアイガーベラ(牝、栗東・平田) 父 Smarty Jones 母 アンナステルツ そのフィリーズRには以前当欄でも取り上げ、ダートで2連勝中のケイアイガーベラも駒を進める予定。 「レース後にソエを気にしているので様子を見ながらだが、一過性ですぐに治まる状態なら挑戦させたい。芝のレースは初挑戦で、わからない部分もあるけどどんな走りをしてくれるか楽しみの方が大きい」 と、平田師は未知数な芝への一戦にも大きく意気込んでいる。