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2頭出しの安達厩舎に注目!バンブーエール&エスポワールシチー/フェブラリーS

バンブーエール 栗東 坂路 良 強め 53.6-39.1-25.6-12.9 エスポワールシチー 栗東 坂路 良 強め 52.8-38.2-24.9-12.7  ヤマトマリオンが東海Sを制覇し、年末年始にはユキチャンを相手に交流重賞を2連勝。バンブーエールがダート4連勝でJBCスプリントを制覇。エスポワールシチーが500万条件の身だった昨夏から一気の4連勝でオープン入り。ダート戦線で頭角を現してきた安達厩舎が、今週のフェブラリーSに看板オープン馬2頭を送り出し、04年にブイロッキーで挑んだフェブラリーS以来2度目の中央ダートGIに挑む。  昨秋のJBCスプリントで初タイトルを獲得したバンブーエールは、主戦の松岡騎手が栗東に駆け付け調教に跨った。坂路をテンポ良く駆け上がり、時計が掛かる馬場状態だったため4F53秒台だったが、ラスト1Fも12秒台でまとめ、前走からの上積み十分だ。 「根岸Sは気合いが不足してたけど、使ったことで気持ちが前向きになってきたね。状態は確実に前走以上だし、マイルもこなせるはず。相手は強いけど、どこまでやれるか楽しみだね」 と、初中央GIのタイトルへ期待を膨らませていた。  昨夏から4連勝で一気にオープンまで駆け上ったエスポワールシチーは、初オープン挑戦となった前走の平安Sで、軽快に逃げながらもワンダースピードに交わされ僅差の2着。重賞初挑戦での制覇はならなかった。 「まだ2、3本くらい追い足りない状態だったし、向正面で数秒だけハミを噛んだ。それでいてあの差だから、改めて力のある馬だなと思ったよ。今回は状態も違うし、逃げにこだわることもない。GIでも通用するはず」 と、前走の敗戦で、むしろ主戦の佐藤哲騎手はパートナーの力を再確認したようだ。  最終追い切りは坂路でテンからスピードに乗り、4F52秒8の好タイムをマークした。1週前追い切りでも4F51秒6を叩き出しており、完全に仕上がったと言える。  交流GIこそ制しているが、中央のGIタイトルはまだ獲得していない安達厩舎。今回GIの舞台に挑戦する2頭とも余裕残しの前走を使い着実に良化の一途を辿っているだけに、厩舎として初となる中央GIのタイトルを掴み取る可能性も十分あるはずだ! ★バンブーエール&エスポワールシチーが出走するフェブラリーSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらフェブラリーS出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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