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結局逃げたが…。リーチ圧勝!/きさらぎ賞

 15日、京都競馬場で行われた第49回きさらぎ賞(GIII・芝1800m)は、武豊騎手が騎乗した圧倒的1番人気(単勝1.5倍)のリーチザクラウン(牡3、栗東・橋口)が、先手を奪って楽々と逃げ切り勝ち。前走ラジオNIKKEI杯2着の鬱憤を晴らした。  戦前、橋口調教師の口からは「控える競馬をさせるかも」とのコメントも飛び出していた。しかし蓋を開けてみると、リーチザクラウンはスピードの違いでハナに立ってしまう。3角までは何も仕掛けてこない。4角で一斉に馬群が押し寄せてきたが、そこから一気に突き放し3馬身半差の横綱相撲。やはり1800mなら止まらないということか。  レース後、武豊騎手は「控える競馬も考えましたが、速かったのでハナへ。改めてこの馬の力を再確認できましたし、これでクラシックへ向けて楽しみが広がりました」と喜びをあらわにした。  勝ったリーチザクラウンは、父スペシャルウィーク、母クラウンピース(母の父Seattle Slew)という血統。現在開催中の『馬券ブレイクPOG』では、283名が指名している。きさらぎ賞は父スペシャルウィークも制しており、これで父仔制覇となった。  なお2着には2番人気のリクエストソングが順当に入線したが、3着にはシンガリ人気のエンブリオが突っ込む波乱に。配当は馬連320円、馬単440円、3連複11,440円、3連単31,180円と、3連勝馬券が高配当となった。 ※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。 ※関連情報 ★リーチザクラウンで快勝した、武豊騎手のブログはこちら!その他にも騎手・競馬関係者ブログが満載!「ブログ王国」はこちら「インタビュー王国」では武豊騎手のインタビュー『ダービーのすべて』も収録!ダイヤモンドSの回顧など、その他のニュースも要チェック!

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