おしらせ
オレも“最強世代” サンライズバッカス/フェブラリーS
栗東 坂路 良 一杯 53.9-40.2-26.8-13.7 昨年の覇者ヴァーミリアンと06年の覇者カネヒキリ……“最強7歳世代”2頭の一騎打ちムードが漂う今回のフェブラリーSだが、この馬も忘れてはいけないだろう。同じ7歳世代で、07年の覇者サンライズバッカスも順調にここへ進出してきている。 勝ち鞍こそその07年フェブラリーSが最後だが、末脚を武器として確実に掲示板内を確保する渋太い競馬を続けてきた。 「前走(平安Sで8着)は気合乗りがいまひとつ。中間は順調で、どんどん気合が乗ってきたよ。後ろからしか競馬ができないタイプだけど、東京コースに替わるのはいいね」 と、渋谷助手は意気込む。 最終追い切りでは、時計こそ平凡なものの併走馬にはきっちり先着を果たした。闘争心にしっかり火が灯っている。 主戦の佐藤哲騎手はエスポワールシチーに騎乗するため、今回は三浦皇成騎手との初コンビで挑む。「先入観なしに乗ってくれる若い騎手が、いい怒らせ方をしてくれればね」と、陣営からは鞍上にも期待するコメントが聞かれた。 ※関連情報 ★サンライズバッカスが出走するGI・フェブラリーSをはじめ京都記念、クイーンCなど重賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★サンライズバッカスに騎乗する三浦皇成騎手の公式ブログをチェックだ ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!