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不安説一掃!ヴァーミリアン/フェブラリーS

時計は平凡だが、しっかり追われて不安一掃!ヴァーミリアンが連覇へ挑む

栗東 坂路 良 一杯 54.1-39.8-計不-14.0  昨日「右肩の出が悪く、追い切りを延期」したヴァーミリアン。屈腱炎を発症し回避・引退となったダイワスカーレットに続き、またもや上位人気馬が回避か?と競馬ファンをやきもきさせたが、本日追い切りを敢行。フェブラリーS昨年の覇者が、予定通り駒を進めることとなった。  注目の追い切りは06年のJCダートの覇者アロンダイトと同時にスタートする併せ馬。余裕を残して走る相手に対し、ヴァーミリアンは一杯の手応えで喰らいついていくのに精一杯だった。結局ラスト1F14秒0、半馬身の遅れで入線。この動きだけ見れば疑いをかけたくなるが、坂路調教ではもともと動かないタイプの馬。不安が出た直後に一杯まで追えたことで、不安説を一掃してみせた。 「この馬のいつもの動きですよ。動きはキビキビしていて、(追い切り延期の)影響も感じない。去年と同じか、それ以上じゃないかな」 と、石坂師は合格ジャッジだ。    国内では06年12月から無敗を続け砂の絶対王者として君臨してきたが昨年のJCダート、東京大賞典と復活を果たしたカネヒキリに2戦続けて屈している。 「年末の2戦とも悔しい負け方。なんとか逆転してほしいね」 と、石坂師は雪辱に燃えていた。 ※関連情報 ★ヴァーミリアンが出走するGI・フェブラリーSをはじめ京都記念、クイーンCなど重賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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