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ゴールデンジョッキーカップは内田利雄騎手が優勝

 19日、園田競馬場で行なわれた第17回ゴールデンジョッキーカップは、内田利雄(浦和)騎手が、3戦合計43ポイントを獲得(5着、1着、3着)し同ポイントで並んだ西川敏弘(高知)騎手を最終戦の着順の差で上回り総合優勝を達成。賞金100万円を獲得した。  なお、内田利雄騎手は第9回、第12回大会に続く3度目の優勝で、ゴールデンジョッキーカップ史上最多の優勝回数となった。  JRAから参戦した岩田康誠騎手は3戦合計38ポイントで総合3位、小牧太騎手は3戦合計24ポイントで総合5位、内田博幸騎手は3戦合計12ポイントで総合9位となった。最終順位は以下の通り。 優勝・内田利雄(浦和)<43P> 2位・西川敏弘(高知)<43P> (43Pの2騎手の順位はルールにより3戦の最高ポイントが同じため最終戦のポイントの上位順) 3位・岩田康誠(JRA)<38P> 4位・川原正一(兵庫)<26P> 5位・小牧太(JRA)<24P> 6位・菅原勲(川崎)<23P> 7位・有馬澄男(兵庫)<21P> 8位・山口勲(佐賀)<19P> 9位・内田博幸(JRA)<12P> 10位・安部幸夫(愛知)<11P> 11位・的場文男(大井)<10P>  ゴールデンジョッキーカップは、中央・地方問わず合計2000勝以上している騎手のみが招待対象で、1988年から園田競馬場で開催されている大会。大会新設当初は1レースのみで争われていたが、2000年以降は3レースの合計ポイントで順位を決める大会に生まれ変わっている。  第1回大会では7000勝ジョッキーの佐々木竹見氏が優勝しており、JRAから参加した騎手の中では第7、8回大会で岡部幸雄氏が連続優勝を飾っている(JRAから参加した騎手で優勝経験があるのは1人のみ)。また、内田博幸騎手は、大井競馬所属時代の第14回大会(06年)で優勝経験がある。 ※関連情報 ★ゴールデンジョッキーカップに出場した菅原勲騎手が思い出のフェブラリーSを語る!その他にも競馬関係者のナマ声盛りだくさん!「動画王国」も要チェック!その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順公開後に無料公開開始!

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