師弟初重賞制覇はこの馬で！アドバンスヘイロー／アーリントンＣ

美浦　南ポリ　重　馬なり 65.0-50.0-37.0-11.8 　昨年１０月、福島の未勝利戦で三浦騎手に新人年間最多勝記録となる７０勝目をプレゼントしたアドバンスヘイロー。本馬２勝目となった前走のジュニアＣは、鞍上にとって通算800鞍目の騎乗だった。三浦騎手が節目の時に必ずそばにいた愛しのパートナー。師匠・河野師の管理馬でもあるアドバンスヘイローで、今度は師弟初の重賞獲りに挑む。 　早くから能力の高さを期待されていた本馬だが、レースでは幼さを出し、なかなか勝ち切れない日々が続いた。しかし、ここ数戦は気性面が成長し、安定した成績を残せるようになり、初のマイル戦となった前走も中団から鋭く伸びて快勝した。 「ここにきて調教と競馬がマッチしてきましたね」と語るのは、中間も付きっきりで調教に騎乗する三浦騎手。２５日の最終追い切りも同騎手が跨り、併せた相手を３馬身追走から、直線では馬なりのまま一瞬にして置き去りにした。スピード、切れ味ともにさらに磨きがかかった印象で、目下の好調ぶりをうかがわせる。 「これまでで一番とは言いませんが、絶好調だった前走と同じくらいの状態にあります。ここを目標に調整してきましたが、厩務員さんが完璧に仕上げてくれました」と、調教を終え満面の笑みを浮かべながら愛馬の状態を話す三浦騎手。「キャリアも豊富で、能力も今回のメンバーならトップクラス。いろいろな競馬を経験してきたことも強みですね。楽しみにしています」と、その力強い眼差しは、先頭でゴールを駆け抜けるシーンを思い描いているように見えた。 ※関連情報 ★アドバンスヘイローに騎乗する三浦皇成騎手の公式ブログ「皇成?aim at the top?」はコチラ ★アドバンスヘイローを管理する河野通文厩舎の公式ブログはコチラ ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！