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今年こそ悲願のGI制覇へカンパニー/中山記念

栗東 坂路 重 一杯 計不-40.9-27.0-13.6  昨春、追い込みの競馬で重賞3勝を挙げていたカンパニーが、中山記念では一転して先行策。すると、2着エイシンドーバー以下に1馬身3/4差付け優勝し、06年の産経大阪杯以来のG?制覇。続くマイラーズCでも再び5番手からの競馬で重賞2連勝を飾った。 その後は、目の外傷などもあり順調に使えなかったが、それでも天皇賞(秋)ではレコードで駆けたウオッカにクビ差まで迫るなど、悲願のGI制覇まであと一歩のところまできていた。  雨が降る中行われた最終追い切りでは、久々を感じさせない猛デモンストレーションを披露。坂路で併せ馬を行ったが、併走したミッキーチアフル(1600万下)が付いていけたのは最初だけで、ラスト1Fで一気に突き放すと最後は3馬身差を付けて先着。雨で力のいる馬場となったことを考えると、時計以上に鋭い動きだった。  手綱を取った生野騎手(レースでは横山典騎手)は「最後は単走の形になっちゃったけど、年齢を感じさせない動きだったし、調子はかなりいいね」と、ジャッジ。また、管理する音無師も「放牧から帰ってきてからも順調に乗り込んできたし、体調面は心配なし。脚質にも幅が出てきたのでどんな展開にも対応できるはず」と、頼もしいコメントを残してくれた。  関西馬でありながら、中山の芝1800m戦では3歳時のベンジャミンS勝ちも含め【2.1.0.1】と好成績のカンパニー。また、8歳という年齢が気になるところだが、過去にはこの中山記念で95年のフジヤマケンザンと07年のローエングリンが8歳で勝っているという心強いデータもあり、連覇の可能性は十分ある。 ※関連情報 ★カンパニーはA評価!充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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