おしらせ
骨折休養中の上村洋行騎手が復帰
1月18日の中京6レースにインダストリアルとのコンビで出走し、故障を発症した他馬と接触し落馬。左足腓骨骨折と診断され休養していた上村洋行騎手(35歳、栗東・フリー)が、今日からトレセンに姿を現し、3頭の調教に騎乗した。今週末の小倉競馬から、レースにも復帰する予定。 上村洋行騎手は92年に騎手デビュー。初年度に40勝を挙げ新人賞に輝くなど順風満帆なスタートを切り、順調に進んでいた騎手人生かに見えたが、90年代後半に「黄斑上ぶどう膜炎」という目の病を発症し4度の手術をするなど苦労がありながらも、これまでに472勝を挙げている。 重賞勝ちは8勝で、昨年10月には、苦しい時に救いの手を差し伸べてくれた橋口調教師が管理するスリープレスナイトとのコンビでスプリンターズSを制し、悲願のGI初制覇を達成した。 来月の中京開催最終日には、そのスリープレスナイトとのコンビで高松宮記念に出走する予定となっている。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順公開後に無料公開開始! ★今週復帰!上村洋行騎手公式ブログ「うえちんのひとりごと」も要チェック! ★JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!