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ペールギュントにフランスから種牡馬入りのオファー

ディヴァインライト、グレイトジャーニーなど、近年サンデーサイレンスの血を引く日本馬がフランスに輸出されている。ぜひペールギュントも成功して欲しい!

 04年デイリー杯2歳S、05年シンザン記念を制し、07年高松宮記念で13番人気ながらスズカフェニックスの2着と好走するなど、主に短距離路線で活躍したペールギュント(牡7、栗東・橋口)に、フランスから種牡馬入りのオファーが来ていることがわかった。  今後は検査や手続きを行ないながら、千葉県内の牧場で出国検疫を行なっていく。また、今回のオファーは、渡航費など全ての経費を先方が出資する替わりに、無償で譲度するという内容になっているとのこと。  馬主のサンデーレーシングによると、このまま日本にいても種牡馬入りできるか未知数なので、サンデーサイレンスの血が注目され始めているフランスに行った方が、馬自身も活躍の場があるのではないかということで、今回のオファーを前向きに検討しているようだ。  なお、検査や交渉の段階で万が一契約まで至らなかった場合は、予定を変更して現役を続行する可能性もあるとのことだ。  近年フランスには、ディヴァインライト、グレイトジャーニー、ロサード、アグネスカミカゼなどサンデーサイレンスの血を引く日本馬が種牡馬として輸出されており、ディヴァインライトは、イギリス1000ギニーを制したナタゴラを輩出している。  ペールギュントが現役を引退することになれば残念な気持ちもあるが、ぜひ交渉をまとめ、種牡馬としての道を切り開いてもらいたい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順公開後に無料公開開始!ペールギュントの主戦騎手、上村洋行騎手公式ブログ「うえちんのひとりごと」も要チェック!JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!

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