中山巧者だ！アドマイヤフジ／中山記念

栗東　坂路　重　一杯 55.3-40.6-27.4-計不 　トップハンデ５８キロを背負いながら前走中山金杯で連覇を果たしたアドマイヤフジが、勢いにのり中山記念に出走する。 「前走はプレッシャーのある中で、頑張ってくれました。その後はここ目標でしっかり乗り込めているので状態はいいですよ。７歳だけど更に充実してきて、体も増えているぐらい。得意な中山ですから楽しみですね」 と、担当する児玉助手は重賞連覇への意気込みを隠さない。 馬場コンディションが悪く、水曜の予定だった最終追い切りは今日２６日に延期。いくぶんマシにはなったがそれでも重い馬場のなか、アドマイヤフジは懸命に坂路を駆け上がった。時計は平凡なものだがブレのないフットワークを見せ、好調持続は間違いのないところ。 中山巧者ながら、やや適距離からは短いこともあって中山記念への参戦はこれが初めて。しかし、中山2000mの金杯２連覇があるだけにここで好走してもなんら不思議ではない。前走からの斤量１キロ減も有利な条件で、４つめの重賞タイトルは目前だ。 ★アドマイヤフジがが出走する中山記念や阪急杯、アーリントンＣなどの重賞データ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！