おしらせ
輸送経験は大きいゾ!アーリーロブスト/弥生賞
栗東 CW 重 馬なり 84.9-68.5-53.4-39.5-12.4 東のロジユニヴァース、西のセイウンワンダー。牡馬クラシック戦線のトップランナー2頭が参戦する弥生賞だが、今回と同舞台である京成杯の覇者アーリーロブストも虎視眈々と勝利を狙う1頭だ。 当該コースでの勝利経験はもちろん大きいが、輸送競馬をクリアした経験も陣営の手応えを深める大きなファクターだ。 「ほとんどイレ込むこともなかったし、馬体重もプラスで出せた。レースが激しかったぶん、帰ってからはちょっと疲れが出たけど回復も早くすぐに乗り出せた。ここ目標で順調に調整できてますよ」 と、担当の原田厩務員は前走を振り返りつつ、状態面の良さに胸を張る。 最終調整ではCWコースに入って古馬相手の併せ馬を敢行。福永騎手を背に、馬なりのまま喰い下がって見せた。 「時計は86(秒)ぐらいを考えていたからバッチリでしょ。カラダは充実してきたし、スタートと折り合いも問題なし。ここでいい勝負できるようなら、本番も当然楽しみだね」と、福永騎手は笑顔でコメントを残した。 そつなく先行できるセンスはロジ、セイウンにない大きな武器。悪天候の影響で開催2週目にしてやや荒れ気味の現在の中山コースなら、スルスルと粘りこんでの2強喰いが見られるかもしれない。 ★アーリーロブストが出走する弥生賞、そしてオーシャンS、チューリップ賞など重賞データ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!