おしらせ
潜在能力は一級品!アントニオバローズ/弥生賞
栗東 DW 重 一杯 81.1-65.8-52.3-38.6-12.6 フジキセキやジャングルポケット、ヒシミラクルなど、数多くの名馬に跨ってきた角田騎手が、その素質に惚れ込み、デビュー以来付きっきりでケイ古をつけているのがアントニオバローズ。 その能力の高さを証明したのが、未勝利勝ちから挑んだ前走のシンザン記念だった。道中フラつく場面もあり、まだ若さを覗かせたが、のちにアーリントンCを制するダブルウェッジを競り落とし初のタイトルを獲得。「この勝利だけで満足できるものではありません」とはレース後の同騎手のコメント。それほど、本馬に対する期待は大きいものだ。 4日に行われた本馬の最終追い切りは、坂路を1本駆け上がった後、DWコースを長めに追われるハードな内容。ビッシリと追われ、悪い馬場をものともせずパワフルな脚捌きを披露。この日の一番時計を叩き出し、ゴール板を過ぎても、なお緩めることなく追われた。 「先週は馬場が悪くてあまりやってないからね。今日は長めを追いたかった。実質的な追い切りは1本だけだけど、これで息はできるだろうし、心肺機能のいい馬だから心配してません」と、追い切りに跨った角田騎手は好感触を伝えた。 今回は皐月賞と同舞台。「スタンド前での反応など、いろいろと試しておきたいですね」と話すように、先を見据えての一戦であることは確かだ。しかし、一級品の潜在能力を秘めた本馬が、その持てる能力を出し切れば、重賞連覇の可能性は十分だろう。 ※関連情報 ★アントニオバローズはデータ予想・追い切り情報ともS評価!充実のレース情報はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ! ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始! ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!