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クラシックの大本命馬がいよいよ始動!ブエナビスタ/チューリップ賞

クラシック制覇へ向けて視界良好!抜群の仕上がり具合となったブエナビスタ(左)

栗東 DW 重 馬なり 85.6-70.3-55.7-41.1-12.5 「ブエナビスタがGIを勝つような馬ならば、抽選は突破するはずだよ」とは、阪神JF出走前に松田博師が残したコメント。圧倒的なパフォーマンスで2歳女王に輝いたブエナビスタだが、当時は未勝利を勝ち上がったばかりで、GIの舞台へ上がるためには抽選をくぐり抜けなければならなかった。  しかし、今から考えると、阪神JFへの出走が確定した時点で、すでに勝利を手中に収めていたのかもしれない。それほど他を全く寄せつけない強い勝ち方。実力とともに強い運も持ち合わせていなければ、スターホースという称号は得られないのだ。  そのブエナビスタが3カ月ぶりにターフに帰ってくる。「寒い時期だし、手元に置いておきたかった」と、師が話すように、前走後は放牧へ出さず厩舎でじっくりと調整を重ねてきた。2歳時はカイバを残すことも多く、体質面でまだ弱い部分を見せていたが、今はカイ食いもよくなり、馬体に逞しさが増してきた。  DWコースで行われた最終追い切りは、弥生賞に出走予定のキタサンアミーゴと併せ馬を敢行。10馬身近く後方から追いかけ、じわじわと間隔を詰めていき、直線に向いても持ったままで手応えは抜群。ラスト1Fでようやく仕掛けられると重心を低くして一気に加速し、パートナーをアッサリと交わして半馬身先着を果たした。  追い切りを見届けた担当の山口厩務員は「見ての通り。いい動きだったよ」と、愛馬のデキにご満悦の様子。その上「去年と比べても大きく見えるし、成長もしてる。フケや脚元の心配もないね。順調も順調」と、仕上がりに太鼓判を推した。  今回はクラシック制覇を見据える上で、あくまで通過点に過ぎない。だが、この馬にはとても敵わない、と他の陣営に思わせるレースにすることで、本馬を更なる高みへと近づけてくれる。クラシック完全制覇??そしてその先へ。 ※関連情報 ★重賞データ予想でブエナビスタはS評価!充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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