東の横綱が関東初登場！ロジユニヴァース／弥生賞

ロジユニヴァース 美浦　坂路　重　馬なり 47.9-35.8-24.4-12.6 　関東馬ながら、栗東に１ヶ月ほど滞在し阪神競馬場で行なわれた新馬戦を快勝。その後札幌に渡り、３ヶ月の休養明けで馬体重を２６キロ増やしながらデビュー２連勝。再度早めに栗東入りし、前走からさらに１０キロ馬体重を増やし、ラジオNIKKEI杯２歳Ｓをリーチザクラウン以下に４馬身差をつけ圧勝。 　着実にクラシックへの階段を上ってきた東の横綱ロジユニヴァースが、満を持していよいよ関東に初登場する。 　４日の最終追い切りは先週に続き横山典騎手が跨った。先週Ｗコースで５Ｆ６２秒２の猛時計を叩き出したのに続き、この日は坂路で４Ｆ４７秒９の好タイムをマーク。しかもまだまだ脚色に余裕があり、正に圧巻の内容だ。 「いい動きでしたよ。先週も良かったけど、今週はもっと良かった。前走の時は走る気満々だったけど、今回はいい意味で気が抜けてるね。時計は速かったけどまったく問題ない。あとはオレがどれだけ上手に走らせるかだけ」 と、主戦の横山典騎手は、馬は好調、あくまで自分との戦いということを強調した。 　デビューから３６キロも馬体重を増やしながら無傷の３連勝。先日きさらき賞を楽々制したリーチザクラウンを４馬身もちぎり捨てた内容からも、４連勝を飾り皐月賞の主役に名乗りを上げる可能性は非常に高い。鞍上の横山典騎手も、今年２６勝とリーディングを独走し、さらには先週の中山記念をカンパニーで制し勢いに乗っているだけに注目だ。 ★ロジユニヴァースが出走する弥生賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★中山記念出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！