復活の舞台へ！パールシャドウ／フィリーズレビュー

美浦　坂路　良　強め 54.6-38.8-25.0-12.3 　新馬戦、そして500万下特別のベゴニア賞と連勝しクラシック戦線での飛躍を期待されたパールシャドウ。しかし重賞戦では９着、６着と成績はひと息だ。フィリーズレビューで巻き返し、デビュー２連勝時の輝きを取り戻すとともに、桜切符も手に入れたい。 「前走のクイーンＣは出負けもあったし、直線に入る前は他の馬に寄られる不利もあって思うような位置取りができなかった。結局前残りのレースになってしまって、残念な内容でした。ただ目一杯競馬をやったわけではないから、ダメージも少ないんですよ」 と、手塚師は前走を振り返る。 　師が語るように疲れた様子はなく、中間の動きは上々。１週前追いでは古馬オープン・アイルラヴァゲインをアオってみせた。最終追い切りは終いにサラっと追われた程度だが、鋭く脚を伸ばし僚馬には先着。絶好の状態で復権の舞台に立てそうだ。 　今回は過去４戦全てのレースで跨ってきた蛯名騎手から岩田騎手へと手綱がスイッチ。これがいい刺激材料になれば、と陣営は桜切符獲りのチャンスに燃えている。 ★パールシャドウが出走するのフィリーズレビューや中山牝馬Ｓ、中京記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★パールシャドウを管理する手塚厩舎の公式ブログ「Tezuka Style」はこちら ★その他騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」は枠順確定後に無料公開開始！