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前走は度外視できる!ミクロコスモス/フィリーズレビュー

最内に潜り込んで大先輩2騎を追い詰めたミクロコスモス(右) 打倒ブエナへ、負けられない一戦!

栗東 CW 良 馬なり 67.9-53.5-39.4-12.1  1戦1勝から抽選を潜り抜けて出走したGI・阪神JFで3着に好走したミクロコスモス。自己条件での快勝をはさんで、“単なる通過点”と思われた前走クイーンCだったがここに大きな落とし穴があった。不利を受けてまさかの4着。仕切り直して挑むここフィリーズレビューは負けられない一戦だ。  クイーンCでは単勝1・7倍と圧倒的な1番人気に推されたが、直線で前が詰まる不利があり不完全燃焼のレースに終わってしまった。 「あの結果は能力を出し切ったものではないし、度外視していいでしょう。中2週ですが疲れも取れているし、順調に乗れていますよ」 と、清山助手は力負けしていないことを強調する。    最終追い切りはデルタブルース、インセンティブガイの古馬オープン2頭を追走する併せ馬。大きく先行した先輩2騎を余裕の脚色で追い詰め、楽な手応えのまま併入フィニッシュに持ち込んだ。 「途中、行きたがるところもあったけど良く我慢してくれました。いい手応えでしたね。前走よりは仕上がりはいいんじゃないかな。勝って桜花賞へ行きたいですね」 と、調教パートナーを務め、本番でもコンビを組む武豊騎手は満足げな表情で手応えを語ってくれた。  前走の憂さを晴らす快勝劇を演じ、ブエナビスタへ堂々と挑戦状を叩きつけたいところだ。 ★ミクロコスモスが出走するのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらミクロコスモスに騎乗する武豊騎手の独占インタビューも掲載!「インタビュー王国」は必見!騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!

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