ヴィーヴァヴォドカがスイスイ逃げ切って重賞初制覇！／フラワーＣ

　２１日、中山競馬場で行われた第２３回フラワーＣ（ＧIII、芝1800ｍ）は、村田騎手騎乗の１１番人気ヴィーヴァヴォドカ（美浦、牝３・勢司）が鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、重賞初制覇を果たした。クビ差の２着に圧倒的１番人気に支持されたディアジーナ、さらに２馬身半差の３着に２番人気のマジックシアターが入った。 　ヴィーヴァヴォドカは父ダンスインザダーク、母トウカイステラ（父トウカイテイオー）という血統。昨年８月新潟でデビューし、２戦目で初勝利。休み明けとなった前走の黄梅賞は１３着と大敗したが、重賞初挑戦となった当レースで見事な勝利を収め、今後のクラシック戦線でも楽しみな存在となりそうだ。 　鞍上の村田騎手は０７年アルゼンチン共和国杯（アドマイヤジュピタ）以来の重賞勝ちで通算４勝目。管理する勢司調教師は０２年オークス（スマイルトゥモロー）以来の重賞制覇で通算３勝目となった。 　配当は馬連2,950円、馬単11,350円、３連複7,440円、３連単79,110円。 ※詳しいレース結果はコチラ ※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。 ※関連情報 ★ヴィーヴァヴォドカに騎乗した村田騎手の公式ブログ「一誠風靡」はこちら ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」はコチラ！ ★現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載！　史上最強のブログ王国も要チェックです！