おしらせ
【日曜阪神メイン/心斎橋S】ここはアッサリと!スズカコーズウェイ
今週日曜日、阪神競馬場のメイン競走は1600万下特別の心斎橋S(芝1400m)。エイシンデピュティ、エイジアンウインズと2年続けてこのレースの勝者からGI馬が生まれている。今年の勝ち馬の飛躍にも期待がかかるところだ。昨年このレースで7着に終わっているが、その後は常に3着以内と地力を強化したスズカコーズウェイ(牡5、栗東・橋田)が中心の一戦になりそう。 休養前の原級で3戦続けて3着に食い込むなど、クラスには既にメドをたてていたスズカコーズウェイ。降級後わずか2戦で勝ち上がり、再昇級戦だった前走武庫川Sでさっそく2着と、地力では一枚も二枚も抜けている印象だ。強力なライバル不在とあって、ここはあっさり勝ち抜けたいレースだ。 25日の最終追い切りでは、一杯まで追われた僚馬を尻目に余力を残した手応えのまま先着。一連の好調は維持できているだろう。「前走はさすがに勝った馬(ヒカルオオゾラ)が強かった。距離はあっていると思うし、状態もいい。期待しています」と、陣営からも大きく意気込むコメントが聞かれている。 休み明けだった前走で2着と好走、叩かれた上積みに期待されるマイネエスポワールが対抗視される1頭か。阪神コースでは【1.2.0.1】と安定して走っているのも強み。中間の気配も上々で、最終追いでは終い重点に坂路コースで追われラスト1Fは12秒7と鋭く脚を伸ばした。牝馬限定戦での良積が目立つのが懸念材料だが、このメンバー構成とデキの良さなら上位進出も可能か。 なお本レースはメイン競走だが、阪神競馬場の「はくぼ開催」にともない第10Rとなる。馬券購入の際はお間違えのないよう。 ★3位タマモナイスプレイ「742」……2位コウユーキズナ「757」……1位●●●●●●「759」 心斎橋Sの「指数X」を無料公開中! ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック! ★JRA騎手・関係者のホンネが読める「ブログ王国」をお見逃しなく!