おしらせ
もう銀メダルは要らない!キンシャサノキセキ/高松宮記念
美浦 南W 良 馬なり 53.6-38.3-12.7 昨年このレースで2着、昨秋のスプリンターズSで2着とスプリントGIで銀メダル続きなのがキンシャサノキセキ。もう銀メダルは要らない! 3回目のスプリントGI挑戦で金メダル獲りに挑む。 スプリンターズS以来、5カ月ぶりのレースだった前走オーシャンSでは1番人気に推されたが10着と惨敗。しかし陣営は仕上がり途上での出走だったことを認めており、結果を悲観視する様子はまったくない。 「高松宮記念でピークにもってこれるように調整していましたから、正直8分のデキでした。馬場も緩くてまったく向かなかったし敗因ははっきりしている。着順はともかく、タイムではそれほど負けたわけではありませんからね」 と、堀師はどこまでも強気だ。中間の気配、そして悲願のGI獲りへの手応えについてついて水を向けられると 「久々を叩いた反動があるかと心配していましたが、大丈夫ですね。体調も悪くないし、大目標に向けて状態は問題ありません。間違いなく去年よりはいい状態で出せるはずですよ」と、堀師は状態面に自信を持って送り出す構えだ。 最終追い切りは僚馬を先行して迎え撃ち、楽な手応えのまま併入。道中はしっかり折り合っており「バカみたいに掛かっていかず、いい意味でズブさが出てきている」(陣営)と、デビュー時からの課題だった行きたがる部分も解消されてきたようだ。 調整は順調だ。「天気が気になるね。予報ではなんとか晴れてくれるみたいだけど」と、人事を尽くした堀師は “あとは運を天に任せるのみ”と願うような口調で当日の空模様に思いを馳せていた。 ※関連情報 ★キンシャサノキセキが出走する高松宮記念や日経賞、毎日杯、マーチSのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★騎手・競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!