おしらせ
課題は初の左回り!ビービーガルダン/高松宮記念
ビービーガルダン 栗東 CW 良 一杯 84.5-67.3-52.5-38.6-12.1 昨年春の中山開催から、函館、札幌と3連勝を飾りオープン入り。2歳戦以来の重賞挑戦となったキーンランドCでは3連勝の勢いそのままに2着と好走し、スプリンターズSにまで駒を進めたビービーガルダン。年明け初戦となった阪急杯で重賞初制覇を飾った勢いに乗って、GI初制覇に挑む。 25日の最終追い切りは、CWで併せ馬。余力を残しつつも、しっかり追われ6F84秒5、ラスト1F12秒1と鋭く脚を伸ばした。見守った領家師は 「オーバーワークにならないようにと指示を出しましたが、動き自体はまったく問題なかったですね。若干急仕上げだった前走より状態は上向いていますし、中京の時計が掛かる馬場状態も味方してくれそうですね。癖のある馬ではないですし、テン乗りの幸四郎騎手ですが、彼も場数を踏んでいますから大丈夫でしょう。GIですからそう楽ではないでしょうが、この馬も力を付けていますから、そこそこやれそうですよ」 と、強敵相手に謙遜しつつも、手応えもあることを強調した。 そして、テン乗りとなる武幸四郎騎手は 「状態は前走以上らしいです。紛れのあるコースなので、いかにスムーズに競馬をするかにかかってくると思っています。まさかこの馬に乗れるとは思っていなかったので、チャンスをものにしたいですね」 と、落ち着きつつも、気合いのこもったコメントを残してくれた。 今回は、デビュー以来初となる左回りでのレースというのがカギになるが、スプリンターズS1、2着馬と比べると、ステップレースを使って勝利したというアドバンテージがあるだけに、逆転の可能性は十分あるはずだ! ★ビービーガルダンが出走する高松宮記念のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★高松宮記念出走馬の関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!