おしらせ
ノーザンファーム2歳馬情報!
毎月恒例のノーザンファーム2歳馬情報。先月まではノーザンファーム早来からの紹介だったが、今月はノーザンファーム空港からの紹介。取材にご協力いだいたのはノーザンファーム空港事務局の並木芳和さんだ。 ギャラリートークの07 牡 父 サクラバクシンオー 母父 ブライアンズタイム 馬主 地田勝三 栗東・西園厩舎予定 「現在447キロと、牡馬にしては少し小柄ですが、サクラバクシンオー産駒らしく、中身がギュッと詰まっていてガッシリした体型をしています。気性面も同産駒らしい敏感なところはありますが、調教を進める上では問題なく、真面目に稽古をしています。現在は周回コースで1400mのキャンターと坂路を1本。ハロン15?16くらいのペースで順調に乗り込まれています。パワーを兼ね備えた馬ですが、乗っているスタッフは『スピードがあるから、函館2歳Sを獲りたい!』と期待していますね。早めにデビューできそうな1頭です」 アンチョの07 牡 父 Unbridled’s Song 母父 ワイルドゾーン 馬主 ダノックス 栗東・角居厩舎予定 「周回コース2500mのあと、坂路で1本。ハロン16?17くらいをやっていて、週に1回はハロン15もやっています。現時点で552キロという雄大な大型馬ですが、まったく重苦しさはありませんね。跳びが大きく、ブレも少ない完成度の高い走りを見せていますし、性格も大人びていて、同世代の他の馬とは違う雰囲気を持っています。早くにトレセンへ移動させるという話も出ており、その完成度の高さで2歳戦からかなりの活躍を期待しています」 今回の紹介は以上の2頭ですが、4月3日の『POGメルマガ』では今回の取材のこぼれ話をお届けする予定です。そちらもお楽しみに! ※まだ受信登録をしていないという方はこちらから登録できます。