UMAJIN.net

おしらせ

完全復活へ向けアルナスラインが重賞初制覇!/日経賞

マイネルキッツ、モンテクリスエスの猛追を凌ぎきり、重賞初制覇を飾ったアルナスライン/日経賞

 28日、中山競馬場で行われた日経賞(GII・芝2500m)は、4番人気のアルナスライン(牡4、栗東・松元)が、先行集団を追走し、直線抜け出しての快勝。菊花賞2着後はGIでの活躍を期待されながらも、不振にあえいできた同馬。見事に復活をはたし、春の最大目標である天皇賞へ弾みをつけた。  前半は多少行きたがる面も見られた。だが、そこは中山2500mを熟知している蛯名騎手。他馬の後ろのスポットで馬を落ち着かせるとキッチリと折り合った。鞍上の好騎乗も光った1戦だったといえるだろう。  人気のネヴァブションは早々に手応えが怪しくなり、最後は内からマイネルキッツ、外からモンテクリスエスが追いすがったが、キッチリと凌ぎきった。距離延長が危惧されたマイネルキッツが渋太く伸びて2着。3着にはモンテクリスエスが入線した。  なお配当は馬連5,370円 、馬単9,930円、3連複10,570円、3連単68,310円の高配当。また1番人気のネヴァブションは7着、2番人気のアーネストリーは4着に敗れている。 ※結果、配当は主催者発行のものと照合してください。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!現役ジョッキーや調教師のブログはこちらでチェック!日経賞を制した蛯名騎手の本音が読める『インタビュー王国』

おしらせ一覧

PAGE TOP