おしらせ
前走はフロックじゃない!ヴィーヴァヴォドカ/桜花賞
美浦 坂路 良 馬なり 51.6-37.4-計不-12.9 前走のフラワーCは11番人気と低評価のなか、まんまと逃げ切って勝利を収めたのがヴィーヴァヴォドカ。しかし走破時計の1分49秒3自体は優秀なもので、単に展開に恵まれての勝利と考え軽視すると痛い目に遭うかもしれない。伏兵が桜の舞台でもアッと言わせるか? 「マイペースでいけたのは恵まれた部分があったのかもしれないけど、最後まで凌いだのはこの馬の能力。評価してあげてもいい」と、勢司師は前走がフロックではないことを強調する。3月7日に500万下戦、同月21日にフラワーCと走っておりレース間隔は詰まっているが、疲れた様子はなく「さらに気配は上昇している」(勢司師)とタフなところを見せている。8日の追い切りでは坂路を単走で走り、終始余力を残したまま終い12秒台の脚を見せた。 「動きは問題なしだね。レースではハナかどうかにはこだわらない。とにかく自分のリズムで走らせてやれれば最後の踏ん張りが違うので、楽しみにしている」と、最終調整を見守った勢司師は前向きなコメント。 前走テン乗りで勝利をエスコートした村田一誠騎手が引き続き手綱を取るのも心強い。同騎手は07年根岸Sで11番人気ビッググラスを勝利に導き、続くGIフェブラリーSでも同馬を9番人気ながら3着に食い込ませている。果たして今回その再現となるか、否か。もちろん状況の良さからは、3着以上の可能性も十分にあり得る。村田騎手の騎乗ぶりに注目だ。 ※関連情報 ★ヴィーヴァヴォドカが出走するGI桜花賞や阪神牝馬S、ニュージーランドTなど重賞のデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちら ★ヴィーヴァヴォドカに騎乗する村田騎手の公式ブログ「一誠風靡」は注目! ★村田一誠騎手以外にも競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はこちら ★気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!