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小さな体に大きな闘志 カツヨトワイニング/桜花賞

桜花賞に出走予定のカツヨトワイニングは、最終追いでも小さな体を躍動

美浦 南W 良 直一杯 83.8?66.8-54.4-39.6-12.6  前走のファルコンS。400キロにも満たない小さな体を躍動させ、12番人気ながら2着に食い込んだのがカツヨトワイニング。この馬、新馬戦での評価は単勝187.3倍のシンガリ人気だったように、いわゆる“エリート”ではなく雑草組。そんな彼女がクラシックまで駒を進めることができたのは、内に秘める闘志と類まれなる勝負根性があるから。  陣営は前走で久々に手綱を取った大庭騎手でのGI挑戦を決めた。「一瞬の脚を持っている馬。その脚を、どこでどう使うか。イチかバチかしかないから、大庭には合っていると思う。やってもらいたいね」と、鞍上に一発への期待をかける。  前走では馬体を減らしていたが、今朝の最終追いを見た感じ、馬体は戻っている様子。終始馬場の外めを回り、仕掛けられてからの反応も悪くはない。陣営は「前走がピークかなとも思ったけど、さらに良くなっている。減った体も戻っているし、あとは直前輸送で減らなければいいね」と、充実ぶりに目を細めた。 「馬は元気いっぱいだし、阪神JFで同じコースも経験しているので問題ない。あとはジョッキーに託すだけ」と、力強く言い切った高橋義師。あとは昨年の単勝回収率150%、騎手人生での単勝万馬券が8回、そして単勝配当305.6倍を記録したことのある大穴騎手がどう乗るか。競馬の世界には「アタマ堅けりゃヒモ荒れる!」という格言があるが、この馬が穴を開ける臭いがプンプンしてきた! ※関連情報 ★大庭騎手のブログ「完璧理論派・大庭和弥の走るのは馬ですから?」その他のニュース、重賞追い切りニュースなど最新情報はこちらでチェック!桜花賞の出走馬、指数Xの前走数値はこちらで確認!!

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