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ダービー卿CTは柴田善騎手が1年7ヶ月ぶりの重賞V!

ダービー卿CTは柴田善騎手が1年7ヶ月ぶりの重賞V!

「荒れるハンデ戦」  という競馬の格言をそのまま象徴しているかのごとく、レース直前までめまぐるしくオッズが入れ替わった第41回ダービー卿CT(GIII・芝1600m)。そのオッズの変化をあざ笑うかのごとく、先頭でゴールしたのは最終的に1番人気に推されたタケミカヅチ(牡4、美浦・大江原)だった。  勝ったタケミカヅチは2007年7月の新馬戦以来の勝利。父のゴールドアリュールは前週のマーチS(GIII)に優勝したエスポワールシチーに続き、2週連続の産駒重賞V。その4日前には交流重賞の名古屋大賞典をスマートファルコンが制している。ダートのみならず芝の日本ダービーでも5着に入った父の万能ぶりが産駒に伝わっているかのような、ここ最近の活躍。今年のPOGでも注目していきたい。  鞍上の柴田善臣騎手は2007年8月、アサヒライジングで勝ったクイーンS以来、約1年7ヶ月ぶりの重賞勝ち。今年は持病の腰痛の手術をし、心機一転で臨んだ年だったが、久々の美酒にレース後は安堵の表情を浮かべていた。また大江原師にとっても、念願の中央初重賞となった。  2着は7番人気のマイネルファルケが入ったものの、馬連は3,700円、馬単6,870円と割れたオッズの影響か比較的平穏な決着。3着にはさらに人気薄の12番人気マヤノライジンが入ったため、3連複32,780円、3連単185,420円の「荒れるハンデ戦」にふさわしい配当となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」はコチラ!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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