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“最強の1勝馬”返上へ?タケミカヅチ/ダービー卿チャレンジT

美浦 南W 稍重 G前追う 65.9-52.0-38.4-13.4  皐月賞2着など、重賞で2着3回3着1回の実績を誇るタケミカヅチだが、勝ち星は新馬戦で挙げた1勝のみ。“最強の1勝馬”という有り難くない称号を与えられており、そろそろ“両目”を開けたいところだ。  ここ2戦、不得手の不良馬場でのレースだったが、前走の東風Sでは差し込んで2着に好走。大江原師も「もう少し前めにつけてほしかったけど、道悪の中、積極的に動いて行ってよく頑張ってくれた」と、愛馬の走りを評し、さらなる成長を期待している。  今回は中2週となるが、引き続き状態は好調をキープしている。1日の最終追い切りは僚馬モルフェサイレンス(障害未勝利)を1馬身追走。直線で馬体を併せると力強く反応し、一気に4馬身置き去りにしてゴール。以前より集中力の増した走りで、頭も上がらなくなってきた。  追い切りを見届けた大江原師は「相手が動かなかったけど、予定通りのケイ古ができたし時計的にも十分。中山のマイルは合っているし、良馬場が理想だけど、前走で道悪をこなしたのは収穫だね。頑張ってくれると思うよ」と、前向きに話してくれた。  先週の高松宮記念を制したローレルゲレイロも、かつては“最強の1勝馬”と呼ばれた1頭。しかし4歳の2月、東京新聞杯で2勝目を挙げてから波に乗り、一気にGIまで駆け上がった。タケミカヅチの4歳の春。第2のローレルゲレイロの香りが漂う。 ※関連情報 ★タケミカヅチは重賞データ予想でS評価!ダービー卿チャレンジTのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらその他のニュース、重賞追い切り速報など最新情報もチェックだ!気になるあの馬の能力順位は? 究極の予想数値「指数X」は枠順確定後に無料公開開始!現役騎手、調教師など競馬関係者のブログが満載! 史上最強のブログ王国も要チェックです!

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